Interview

バッターボックスに立てる回数は
正直、想像以上でした。
バッターボックスに
立てる回数は
正直、想像以上でした。

T.M

新事業創造部 / 2016年入社 /
工学研究科卒業

  • 不動産部門
  • 2010年代入社
  • 新卒入社

学生時代にヒューリックのインターンシップに参加。若手から裁量を持って働けるという点に魅力を感じ、ヒューリックへ入社する。入社後はアセットソリューション第一部に配属され、物件の取得業務に携わる。その後、物件の売却業務なども経験したのちに、新事業創造部へ異動。現在は、こども教育事業をはじめとした新規事業を立ち上げる業務に取り組んでいる。

※所属部署・役職・内容は取材当時のものです。

Careerこれまでのキャリア

入社1〜2年目

アセットソリューション第一部に配属。物件の取得業務を主に担当する。

入社3〜5年目

物件の売却を専門とするチームに部内異動。多くの案件を主担当としてまとめるとともに、業務マニュアルの策定や新規顧客開拓に取り組む。

入社6年目〜

新事業創造部に異動。現在はこども教育事業に注力する傍ら、不動産事業に次ぐ新たな柱となる新規事業を模索・検討している。

若手からバッターボックスに
立つことができる。
バットを振れるかは、自分次第。

ヒューリックのインターンシップに参加した際、指導担当だった社員の方が言っていたことが今でも頭に残っています。「ヒューリックは、若手でもバッターボックスに立てるチャンスは必ず回ってくる。そこでバットを振れるかは自分次第だよ」と。
会社で働く以上、どんどん成長したい。裁量のある仕事をしたい。そう考えて私は就職活動をしていたので、これ以上ない最高の環境だと思い、入社を決意しました。

入社後、アセットソリューション第一部に配属され、物件の取得や売却などを幅広く担当したのちに2021年から新事業創造部に異動。現在はこども教育分野を中心に、社会のトレンドに合わせた新規事業を模索する日々を送っています。
バッターボックスに立てる回数は、はっきり言って想像以上。大変な時ももちろんありますが、打席に立つ度に自分が成長できている実感を得ることができています。

入社1年目の失敗。
大阪エリアの物件取得。

入社して初めて取り組んだ業務でもある、大阪エリアでの物件取得は今でもよく覚えています。私は出身が兵庫で、大学も京都。馴染みのある大阪エリアの物件に携われるということで意気込んで取り組んだ案件だったのですが、知識も経験も浅い中、一方的な要求を突きつけしまい、売主さんを怒らせてしまったんです。
今思えば、やる気が空回りしてしまい、独りよがりなコミュニケーションを取ってしまったと反省しています。言っていることが正しくても、相手の立場に立ってコミュニケーションができていなければ意味がありません。

それ以降「これを言ったら相手はどう思うのだろう」ということを常に意識するようになりました。デベロッパーは、関わるステークホルダーの数が非常に多い仕事です。
入社して間もないタイミングで、コミュニケーションの重要性に気づくことができたのは、大きな経験になったと思いますね。

社会全体へアンテナを張り巡らせ、
新規事業のアイデアを探しています。

現在所属している新事業創造部では、ヒューリックの持つ力と、他業種の持つ力を組み合わせて新しいシナジーを生み出せないか。そんなことを考え続ける毎日です。
私たちの部署で新規事業のアイデアを練る時は、いつも机にいろんな業種の情報をまとめた紙を広げて、どうやって組み合わせたら上手くいくかを常に考えています。そのため、不動産のことだけではなく、他業種、ひいては社会全体に常にアンテナを張らなくてはなりません。

以前、同じ不動産業界で働く友人に会った際、自分が今取り組んでいる新規事業の話をしたんです。すると「そんなことやっているの?」と、非常に驚かれたことがありました。確かに、一般的な不動産会社では考えられないような業務に挑戦することができていると思いますね。
今もなお、いろいろな事業を検討中。新規事業という分野は、苦労も多いですが、それ以上にワクワクする気持ちが勝る。不動産開発だけではなく、不動産を使って何か新しいことをしてみたい。そんな思いを持っている人ならば、様々なチャレンジができる場が、ここにはあると思います。

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