Interview

積み重ねてきた努力と経験が
実を結んだ瞬間。

M.S

アセットソリューション第一部 / 2016年入社 /
法学部法律学科卒業

  • 不動産部門
  • 2010年代入社
  • 新卒入社

学生時代は体育会ラクロス部に所属。全国一位を目指して練習に次ぐ練習の日々を送る。ヒューリックの説明会に参加した際、壇上で自ら担当した仕事を熱く語る社員の姿に惹かれ、ヒューリックに入社を決める。シニアビジネス開発部を経て、現在はアセットソリューション第一部にて、物件取得業務に携わっている。

※所属部署・役職・内容は取材当時のものです。

Careerこれまでのキャリア

入社1〜4年目

シニアビジネス開発部に配属。年間5棟を目標に、老人ホームの取得・テナント交渉・施設開発・マーケティング・運営管理を行う。

入社5年目〜

アセットソリューション第一部に異動。様々な不動産の取得業務に携わる。

ラクロスと同じくらい
情熱を注げる仕事がしたい。

大学時代は、体育会ラクロス部に所属していました。全国一位を目指し積極的に活動をしていた部活だったので、大学4年間はずっとラクロス一筋の日々。
ラクロスは大学から初心者として始めたのですが、レギュラーメンバーに選抜されるために努力することも、「全国一位」という目標に向かってチーム全員で一丸となって練習に励むことも楽しかったです。だから、社会人になってからも、高い目標を持って仕事に打ち込める環境のある会社で働きたいと思っていました。

ヒューリックに興味を持ったのは、会社説明会に参加した時のこと。当時、シニアビジネス開発部を立ち上げた社員の方が説明会に登壇していて、その人の熱意ある話に強く惹き込まれたんです。
当時、その方はまだ20代だったのにも関わらず、新規事業に携わって自分のやったことを自分の言葉で熱く話されていたのが、とても格好良く印象に残りました。
「これまでラクロスに注いできた情熱を、今度はこの会社で活かしたい」と思い、ヒューリックに入社しました。

日々の綿密なコミュニケーションと
積み重ねた経験が、
圧倒的なスピード感につながった。

入社後の配属先は、シニアビジネス開発部。老人ホームの取得や運営管理、テナント交渉といった、不動産に関わる流れを一通り経験しました。シニアビジネス開発部の仕事で一番印象に残っているのは、入社2年目に担当したとある老人ホームの案件です。
普段からお付き合いをさせていただいたテナントさまから物件情報をいただき、売買契約までまとめた仕事だったのですが、情報提供から契約締結まで約1ヶ月で完結。当時、部内で最短記録を残すことができた非常に思い入れのある案件です。
通常であれば2~3ヶ月ほどかかるところ、1ヶ月という短い期間で契約締結まで漕ぎつけたのは、入社後1年間で担当させてもらった様々な案件で培った経験と、社内外に築いた信頼関係のおかげだと考えています。

不動産を取得するにあたっては、設計プランや工事費の精査、テナントさまとの賃料や売主さんとの価格の交渉など、社内外の専門家も交えて相談や確認を要する場面が非常に多くあります。その度に「誰に聞けばいいんだろう?」と悩んでしまうと、とても時間がかかってしまいます。
常に「この精査には時間がかかるから先に依頼しておこう」、「この分野であればこの人に相談しよう」というように、プロジェクトの勘所や全体のスケジュールを頭に入れた状態で、その時々で適切な人に相談をしたことが時間短縮につながりました。
なるべく多くの人とコミュニケーションを図り、社内外を問わず信頼関係を構築することを心掛けて働いてきたのですが、その努力が実った瞬間でした。

文系・理系関係なく
活躍することができる環境。

もしかすると「文系学部出身でもヒューリックで活躍できるのだろうか?」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。でも、心配しなくて大丈夫。私も文系出身ですが、理系出身の同期に比べ、大きくビハインドを感じる場面はありませんでした。
むしろ、建築や不動産開発についてまったく知らないところからスタートした分、同様にあまり詳しくないテナントさまやオーナーさんに対して、人一倍わかりやすく説明できるようになったという実感があります。

現在のアセットソリューション部での業務は、以前所属していたシニアビジネス開発部と比べると、一度に抱える物件数も多く、携わる不動産の種類も幅広くなりました。以前にも増してスピード感のある毎日を送っています。
今後は、ニュースになるような大きな仕事に携わってみたいなと思っています。やはり、社会に与えるインパクトが大きい案件は、その分やりがいも大きいですから。
さらに経験を積んで成長し「私がこの物件を担当した」と胸を張って、いろんな人に自慢できるような仕事をしていきたいと思います。

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