パパママ & Talk
制度の充実だけでなく、
葛藤やジレンマまで
受け止めてくれる風土がある。
Profile
H.H
開発事業第二部 / 2009年新卒入社 /
工学研究科卒業
2009年に新卒で入社し、不動産の取得・売却や開発など幅広い業務を経験する。現在は3人の子どもを育てながら、時短勤務制度を活用して働いている。
Y.N
海外事業部 / 2018年新卒入社 /
政治経済学部卒業
2018年に新卒で入社し、商業ビルのリーシング、不動産の取得等を行い、2025年からは海外事業部でアジア地域を担当。2025年元旦に一人目の子供が誕生した新米パパ。
H.I
人事部 / 2017年中途入社 /
経済学部卒業
前職では人材系の会社で採用のコンサルタントとして勤めていたが、企業内人事として会社の発展を支援したいと思い、ヒューリックに転職。現在は2人の子どもを育てながら、時短勤務制度を活用して働いている。
※所属部署・役職・内容は取材当時のものです。
Chapter 01
育児と仕事の両立によって、
新しい働き方に出会えた。
H.I
私は2人の子どもを育てながら9:00〜15:45で時短勤務をしているけど、お二人は子育てしながらどうやって働いていますか?
H.H
私も時短勤務制度を使っていて、今は10:00~16:15で働いています。
Y.N
私は今のところ時短勤務制度を使う予定はないものの、子どもが保育園に入ったら週に半分程度は17:30に仕事を切り上げて、子どものお迎えに行きたいと考えています。ただ、仕事が忙しい時期もあるので、予定通りに仕事を終わらせることが難しい時もありそうですが…
H.I
すごくわかります…!子どもができてからは働く時間の制約が生まれたので、とにかく効率的に仕事をするようになりました。メールや資料作成時に時間短縮できるように、定型文を登録して少しでも効率化できるようにするなど、いろいろと工夫しています。
Y.N
私も子どもが生まれてから働き方は大きく変わりました。最近は子どもの生活リズムに合わせ、朝早く出社し、なるべく夜は早く帰るようにしています。今の方が早く仕事を終わらせようと、メリハリある働き方ができている気がします。
H.H
Y.Nさんと同じく、私も働き方は変わりました。以前よりも、後輩にすごく頼れるようになりましたね。「その方が早いから」と、ついつい自分で抱えてしまうことが多かったのですが、今のように時間が限られているとそうもいかない。最初は時間がかかっても、後輩に指導しながら仕事を任せることで、後輩が成長し長期的に自分が助かるんだなと。仕事と育児を両立する上で、大変なことも多いけど、そのぶん仕事のなかで気づきも多い気がしますね。
Chapter 02
子育て世代に嬉しい制度、
たくさんあります。
H.H
ヒューリックでは子育て世帯に嬉しい福利厚生制度がかなりあると思うんですけど、皆さんは結構利用していますか?
H.I
私はかなり利用しています!(笑) 社内であまり認知されていないけれど、特にベビーシッター利用の補助制度を子供が小さい時によく使っていまいた。ベビーシッターというサービス自体に馴染みがない人も多いかもしれませんが、送迎を代わってくれるのってすごく助かるんですよね。普段通っている保育園がお休みの日に会社内の保育園の一時保育も何度か利用させてもらいました。
Y.N
私は妻が職場復帰したあとは、「こども休暇」の制度を活用して、家庭と仕事の両立をしたいと考えています。子ども1人の場合は年10日間、2人以上の場合は15日間の休暇が取れるので、急遽子どもが熱を出した場合にも、妻と相談して、私が休みを取れるなど、ありがたい制度だなと感じております。
H.I
「こども休暇」便利でいいですよね。私の場合は子どもの運動会に参加するために使いました。15分単位で利用できるので、いろんな状況に合わせて使えるのが嬉しいですよね。
H.H
そもそも、ヒューリックは子育て全般に関する手当がすごく手厚いですよね。社内保育所があるだけではなく、保育所手当や学童手当もある。最近は在宅勤務制度を利用する人も増えましたし、ありがたい制度ばかりです。
Y.N
家族を会社に招待できる「ファミリー見学会」のように、働く社員だけではなくその家族も大切にしてくれていると実感できるイベントもありますよね。同業他社の方と会話をする中でも、ヒューリックは女性比率が高く、様々な側面から働きやすい環境を作っているように思います。
Chapter 03
福利厚生制度は、
働く社員に向けた
会社のメッセージ。
Y.N
私は子どもが生まれたときに3か月間の育休を取得したのですが、ヒューリックは男性社員の育休取得率も高いと思います。私の場合、予定日よりも1か月早く子どもが生まれた為、育休を前倒しで取得したのですが、部長含め周囲の方々も温かいサポートをいただき、スムーズに引継ぎ・休暇に入る事ができました。取得することが当たり前の雰囲気が作られているように思います。
H.I
会社全体の雰囲気として育児と仕事の両立に理解がありますよね。人事部としては、Y.Nさんのように積極的に育休取得をしてくれる男性社員がどんどん増えていったらいいなと思っています。
H.H
福利厚生制度や働き方の制度って「会社から働く社員に向けたメッセージ」だと私は思うんです。「働きやすい」と声高に話している会社はたくさんあっても、制度が伴っている会社ばかりではないのも実態。その点ヒューリックは、子育て世代になっても長く働けるような制度が事実整っています。
Y.N
時代が変わるごとに、働き方が変わっていくと思うのですが、ヒューリックは制度を柔軟に変更していっているように思います。最近では、社員の実情を踏まえて子ども休暇や在宅勤務の対象年齢が拡大されたりと、時代に合わせて柔軟に変化をするところがヒューリックの魅力だと思います。これからのライフステージが変わる可能性がある方も、将来への不安を抱かず飛び込める会社だと思いますね!